モナムール

解離性同一性障害が、寛解するまでの独り言

bugia。思考のまとめ

1.僕には依存性人格傾向、つまり他人との分離に恐怖を抱き、従属的な行動を行い、他人から援助を受けようとする傾向を示してる節があるけれど、障害と診断されるような域にまでいってはいない。まだ潰せるんだ。これが無理そうになったら、全てを閉ざす覚悟くらい、僕にはあるよ。


2.私たちのケースだと、強迫性障害は、私という人間の分化と、バランスの崩壊だったよ。かくあれという理想に立つ私と、こうあるという現実に立つ私が色濃く分化した。前者の私が力を持ちすぎるから、後者の私の優先すべき課題やその手段の遂行に障害が出た。要はバランス感覚が大事なんだ。


3.私の救世主願望(メサコン)の裏には他人に認められたい、受け入れられたいという複雑な感情が渦巻いているよ。確信が得たいんだ。こう君に認められてる、受け入れられてる、ってさ。必然的に他人の評価、批判に敏感になる。こういうとこが回避性パーソナリティ障害に通じくるんだよね。


4.医者に統失を疑われたが、僕という人間の外的現実と、内的現実を繋ぐ道は閉ざされてないので大丈夫だよ。僕はあらゆる世界を偏在しながら散歩していて、その世界は内的現実が主だけど、ちゃんと外の世界にも道があって一定の理解がある。自由に出入りできる。声を届かせられる。