モナムール

解離性同一性障害が、寛解するまでの独り言

2018-12-06から1日間の記事一覧

「寄生獣」という作品について夢飼が語る。

「みんなの命を守らねば」という台詞に、映像に、倫理で学んだマキャヴェッリを思い出した。みんなの命を守るという理想論から出発しながらも、優先順位の低い(と判断されただろう)、限られた資源を貪る人間を、どこまでもある種、冷徹な眼差しで排除してい…

関わり合い、傷つかない社会、諸々のまとめ(夢飼)

1.関わり合いとは、私にとっては、近づくだけ傷つけ合う人間のどうにもならない性を互いに受容し、されど常に互いの関係性の中において、正しさとは何か、傷つける構造があるなら、それをよしとせず、考え続ける、など、常にあらゆる気配に、実践的に、気を…