症状と考察
私が稲妻に直撃と同時に真っ二つに裂けるのを幻視。恐怖と、不安、痛みに叫びそうだ。
空を見上げれば、曇り空(文字の川、文字が、イメージが、川のように流れていく)が流れる。(解決策の模索)、私は眺めては、どう活かすべきか、苦しみながら思考する。
「どうすればよいのか」
稲妻の直撃、生じるは火。焼かれる町。逃げ惑う人の群れ。困惑、恐れ、苦しみ、痛み。飛び交う感情は更なる泥沼へ。理不尽なもの、私にはどうしようもないもの、による苦しみから生じた症状ではないだろうか、と思う。昨日、そういえば理不尽を大きく抱えてしまった。私にはどうしようもないことだ。
そのどうしようもない、に対して、無理を踏んで自己解決を図ろうとしているのが、文字とイメージで構成された雲と、それに対するこのような反応なのではあるまいか。どうにかせねば、と私は苦しみの中でもがき苦しんでいる。