モナムール

解離性同一性障害が、寛解するまでの独り言

2018-08-03から1日間の記事一覧

他者は異質な存在者

他者は異質な存在としてあり続ける。 例えるならば、空間にぽっかり空いてスペースがあって、ぼくはそこに入り込めない、そのような、どうしても弾かれてしまうスペースがあるわけです。 ぼくは感覚として、ぼくを中心に世界は広がり続けているような感覚が…

会話-8/3

蝉の音はざらざらとしてるよね、なんて思いながら天井を眺めていた。「嘘だと思わないかい」ほんとうだよ。ほんとうかな。「生きてるのかい。君は。」そうだね。ずっと疑問なんだ。僕って生きているのかな。あのね。世界が透き通ったクリスタルなんだ。だか…