町の明かり照らされた雪を私はちーちゃんと一緒に眺めるちーちゃんの虚ろな目は何も映さないからちーちゃんを抱きしめて代わりに私の目は曇り空に星を探している2人で体を捨てて永遠にになりましょう電車が通り過ぎて端から色が抜けていくのも終わらない生に…
昨日浮かんだぽつらぽつら降る言の葉気がつかないまま目を瞑る気がするふと 一人になった瞬間孤独が深まるような冬風が吹いて頭からは過去が流れていくぼんやりしていて考えられない静かな夜に 雨に濡れた傘を広げながら星を数えて夜の匂いにほんのかすかな…
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